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    <title>サイコセラピストのメモ帳</title>
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    <title>この自分で生きていく</title>
    <description>「この自分でいい」「これが自分だ」という自己肯定感の醸成は、
セラピーのプロセスの中でも重要な位置を占める。

大人になって自分でそれを成そうとすることは、そう簡単ではなく、
欧米由来の様々な方法論やエクササイズが蔓延していて、
どれも効き目はあるが、...</description>
<content:encoded><![CDATA[
「この自分でいい」「これが自分だ」という自己肯定感の醸成は、<br />
セラピーのプロセスの中でも重要な位置を占める。<br />
<br />
大人になって自分でそれを成そうとすることは、そう簡単ではなく、<br />
欧米由来の様々な方法論やエクササイズが蔓延していて、<br />
どれも効き目はあるが、どれも特効薬にはならない。<br />
<br />
自分を誉めるとか、自分を愛するとか、<br />
特に言葉を使ったエクササイズは日本人には違和感がある場合も多く、<br />
（ということを遠慮して言わないのも日本人）<br />
だいたい、、、、自己肯定感が高い人が、<br />
「あなたは素晴らしい」「あなたを愛してる」などと<br />
言葉で言われて育ったわけじゃない。<br />
<br />
そういうわけで、巷のワークショップなどで<br />
肯定的な言葉のシャワーを浴びても、<br />
日常に戻った時にそれを浸透、定着させる「行動」に取り組まない限り、<br />
何年やってもなかなか本質的な変化は起こらない。<br />
その時は満たされた気分になるので、そういう場に依存するようになると、<br />
これをワークショップ・ジャンキーと呼ぶ。<br />
<br />
<br />
ところで「肯定的な言葉」の効果に限界がある一方で、<br />
詩や音楽、ドラマ、映画という文脈の中では、<br />
言葉はそのパワーを発揮する。<br />
<br />
先日、「glee」のコンサート・ムービーを観る機会があった。<br />
ハイスクール・コメディと、侮ることなかれ。<br />
落ちこぼれ、マイノリティたちの奮闘ストーリーが、<br />
コミカルなのにリアルに描かれている。<br />
そして歌がいい。<br />
<br />
前置きが長過ぎたけれど、以下は「この自分で生きていく」という歌。<br />
「<a href="http://glee.wikia.com/wiki/Born_This_Way_%28song%29" target="_blank">Born This Way</a>（Lady Gagaの曲）」<br />
<br />
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/33328851?autoplay=0" width="400" height="300" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe><br />
<br />
<br />
　　他の道なんてない<br />
　　こう生まれついたの<br />
<br />
　　行くべき道を進んでる<br />
　　これが私なの<br />
　　こう生まれてきた<br />
<br />
　　このまま進めばいい<br />
　　だってこれが私だから<br />
<br />
<br />
※<a href="http://video.foxjapan.com/tv/glee/" target="_blank">glee オフィシャルサイト</a><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2012-05-02T16:39:00+09:00</dc:date>
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    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
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  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=14">
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    <title>ジル・ボルティ・テイラー「奇跡の脳」</title>
    <description>
４月から、「スーパープレゼンテーション」というTV番組で
TED のプレゼンテーションが紹介されている。

「TED」とは、「ideas worth spreading」の精神のもと、
Technology, Entertainment, Design を中心とした
様々な人類のアイディアを世界に広めようと活動し...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="http://img.blog.grasshopper.jp/20120425_2411634.jpg" width="103" height="150" hspace="10" border="0" alt="" align="right" /><br />
４月から、「スーパープレゼンテーション」というTV番組で<br />
TED のプレゼンテーションが紹介されている。<br />
<br />
「TED」とは、「ideas worth spreading」の精神のもと、<br />
Technology, Entertainment, Design を中心とした<br />
様々な人類のアイディアを世界に広めようと活動しているグループのこと。<br />
<br />
1990年から毎年アメリカのモントレーでカンファレンスを開催しているが、<br />
現在はインターネットのおかげで、カンファレンスに参加しなくても、<br />
その素晴らしいプレゼンテーションの数々を観ることができるようになった。<br />
<br />
昨日の「スーパープレゼンテーション」では、<br />
脳科学者のジル・ボルティ・テイラーのプレゼンが紹介された。<br />
<br />
彼女の著書「奇跡の脳」を読んだのは２年ほど前のことだったが、<br />
その時は右脳と左脳の話よりも、彼女の脳卒中からのリハビリ奮闘記の印象が強かった。<br />
<br />
プレゼンテーションは予想を遥かに越えて、パワフルでユーモアにあふれ、感動的だった。<br />
そして改めて本を手に取ると、脳の働き、特に左と右の脳の働きの違いについての<br />
深い洞察と描写が実に素晴らしい。<br />
<br />
彼女は説く。<br />
「右脳と左脳は違ったやり方で情報を処理する。まるで別々の性格を持っているかのように。<br />
　２つの性格の健全なバランスが、慈愛に満ちた世界をつくることを可能にするのです。<br />
　左脳は情報を集め判断し分析し、過去と未来に忙しい。右脳は "今ここ" しかない。<br />
　わたしは左脳で「私」という個となり、<br />
　右脳では「私」という境界を無くし、すべてのエネルギーと繋がる。」<br />
<br />
<br />
右脳と左脳のバランスが大事、、、それはわかっている、と多くの人が言うかもしれない。<br />
でも、その「健全な」バランスを、どのほどの人が知っているだろう。<br />
<br />
彼女が必死のリハビリに８年間かかった以上に、私たち１人１人がもっともっと真剣に<br />
そのバランスを学ばなければならない。<br />
<br />
そのときはじめて、人類が次のステージに移行するだろう。<br />
<br />
<br />
※<a href="http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/120423.html" target="_blank">ジル・ボルティ・テイラー「脳卒中」を語る</a><br />
※<a href="http://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight.html" target="_blank">TED公式サイト - Jill Bolte Taylor's stroke of insight</a><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2012-04-24T19:28:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=13">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=13</link>
    <title>サウンドスケープ</title>
    <description>おもしろい本に出会った。
「サウンド・エデュケーション」R.Murray Schafer　春秋社

ランドスケープが景観、風景などの視覚的な環境だとすれば、
サウンドスケープは「音の環境」。
視覚領域に偏りがちな私たちの意識を、「音の世界」へと導いてくれる。

この本...</description>
<content:encoded><![CDATA[
おもしろい本に出会った。<br />
「サウンド・エデュケーション」R.Murray Schafer　春秋社<br />
<br />
ランドスケープが景観、風景などの視覚的な環境だとすれば、<br />
サウンドスケープは「音の環境」。<br />
視覚領域に偏りがちな私たちの意識を、「音の世界」へと導いてくれる。<br />
<br />
この本で紹介されているのは、音に関する１００の課題。<br />
まわりの音に意識を向けるワーク、自分が発している音に気づくワーク、音に対する創造力を高めるワーク、音を創るワーク、環境としての音について考えるワーク。<br />
古い本だけれど、とても参考になる。<br />
<br />
東京の都心にいると、音が多過ぎて、無意識に音を遮断するようになる。<br />
でも気づけば、私たちはどんなに多くの音の中にいることか、、、<br />
意識にのぼらなくても、当然、様々な影響は受けている。<br />
<br />
京都に行くと明らかに音が少ないことがわかる。<br />
東京に戻ると聴覚が覚醒していて、<br />
いつも気にならない音が気になって眠れなくなる。<br />
<br />
六本木交差点のサウンドスケープはヒドすぎる。<br />
SMAPの中居くんは別に嫌いじゃないけれど、あそこで信号待ちしていると嫌いになりそうになる。<br />
（と思っている人は私だけじゃないのではないかと、、、）<br />
<br />
東京の都市デザインにサウンドスケープの考え方は浸透していないのだろうか。。。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2012-02-15T17:15:00+09:00</dc:date>
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    <title>最終講義「乱流の難しさと面白さ」</title>
    <description>学部時代の恩師が定年退職されるので、その「最終講義」を聴講してきた。
テーマは「乱流の難しさと面白さ」

久々の数式のオンパレードにクラクラしながらも、
４０年もの年月を物理の研究と教育に尽力された教授の集大成に、
深い感慨を覚えた。

先生の信条　「...</description>
<content:encoded><![CDATA[
学部時代の恩師が定年退職されるので、その「最終講義」を聴講してきた。<br />
テーマは「乱流の難しさと面白さ」<br />
<br />
久々の数式のオンパレードにクラクラしながらも、<br />
４０年もの年月を物理の研究と教育に尽力された教授の集大成に、<br />
深い感慨を覚えた。<br />
<br />
先生の信条　「Simple is best.」<br />
”だから、学生にはシンプルで本当に大切なことを伝えたかった”<br />
<br />
そんな信条を持って私たち学生に教えてくれていたなんて。<br />
<br />
当時はバイトと音楽ばかりの浮ついた学生生活で<br />
思えば私はとんでもないはみ出し学生だった。<br />
<br />
そんな私にも先生の信条は浸透していたのだろうか？<br />
余分を削り本質だけを追うとシンプルになる。そこに美がある。<br />
そう信じている。<br />
<br />
科学に触れると宇宙や自然界の法則に<br />
感嘆し畏怖するようになる。<br />
<br />
その感覚を言葉で説明するのは難しいけれど、<br />
なんとなく、そこに自分の核を再確認した気がした。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2012-02-07T22:50:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=11">
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    <title>子供のこころ</title>
    <description>子供を取り巻く環境は、大人と違って非常に限定されている。
子供にとっては、自分のまわりの人間や自分をとりまく環境が「世界」そのもので、
それは年齢が低いほど、狭い範囲に限定される。
より小さい子供にとっては、親（養育者）は「世界」そのものになる。

子...</description>
<content:encoded><![CDATA[
子供を取り巻く環境は、大人と違って非常に限定されている。<br />
子供にとっては、自分のまわりの人間や自分をとりまく環境が「世界」そのもので、<br />
それは年齢が低いほど、狭い範囲に限定される。<br />
より小さい子供にとっては、親（養育者）は「世界」そのものになる。<br />
<br />
子供が堪え難い体験をした場合、大人とは異なる２つのことが起こる。<br />
１つは、自分のせいだと思うこと。<br />
もう１つは、体験を一般化してしまうということ。<br />
<br />
幼い子供が、親が自分に辛くあたるのは、<br />
それが実際には親の都合や事情だったとしても、<br />
自分が悪い子だからだと思っていることは、よくあることで、<br />
両親の喧嘩、離婚なども自分のせいだと思ってしまう。<br />
<br />
<br />
なぜ、親の問題を自分のせいだと思ってしまうのか。<br />
ある専門家が、こう説明していた。<br />
<br />
子供が「親＝世界」という中に生きていると考えれば、<br />
「世界」が問題だと感じることは、絶望的で救いようがない恐怖になる。<br />
それよりも、自分が悪くて自分のせいだと思う方が、<br />
自分が「いい子」になれば、親（世界）は自分を愛し<br />
受け入れてくれるはずだと思えるから、まだマシなのだ、と。<br />
<br />
真偽はともかくとして、大人になった私達は、<br />
こういう子供の独特な心のメカニズムを<br />
忘れてしまっている。<br />
<br />
実際には、年齢が上がるほど世界は広がり、親を客観的に見る目も発達するので、<br />
このように単純ではなく、何層にも折り重なった<br />
複雑な親への感情となって蓄積される。<br />
<br />
大人になって、親のことなど関係ないと思って生きている人でも、<br />
親への複雑な感情や関係性は、そのまま社会との関わりに現れていることが多い。<br />
<br />
そのことに気づくと、人は本当の意味で自由になっていく。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-12-20T14:50:00+09:00</dc:date>
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  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=10">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=10</link>
    <title>Mindfulness House Cleaning　―　マインドフルネスお部屋掃除</title>
    <description>マインドフルネスという言葉が、ずいぶん日本でも浸透したと思う。
自分が修士論文で四苦八苦していた時には、
ほとんどアメリカの文献しか無かったし、
臨床心理士の資格試験面接で、修論について聞かれた時、
マインドフルネスについて言ったら、面接官たちに「それ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
マインドフルネスという言葉が、ずいぶん日本でも浸透したと思う。<br />
自分が修士論文で四苦八苦していた時には、<br />
ほとんどアメリカの文献しか無かったし、<br />
臨床心理士の資格試験面接で、修論について聞かれた時、<br />
マインドフルネスについて言ったら、面接官たちに「それって何ですか？」<br />
「日本語で訳すと何ですか？」と聞かれた。（日本語に訳すと…？）<br />
今はもうそんなことはないだろう。<br />
<br />
弁証法的行動療法やマインドフルネス認知行動療法などが<br />
日本でも認知されて現場で使われるようになってきたことが<br />
普及に大きく貢献していると思う。<br />
<br />
マインドフルネスは、もともとは洞察型の瞑想から発展したものだけど、<br />
今では生活の様々な場面で、そのトレーニングができるように、<br />
ずいぶんいろいろな方法が開発されている。<br />
<br />
マインドフルネスの普及に伴って、改めて気づくのが、<br />
セラピーの手法で、それを「マインドフルネス」という言葉を使っていなくても、<br />
マインドフルネスのスキルを必要としているものが実に多いということ。<br />
<br />
フォーカシングのジェンドリンは、心理療法が成功するか否かを分つものが、<br />
クライアントの能力＝クライアントが「内側に耳を傾け，自身の直接体験を傾聴する力」<br />
だったということを発見した。<br />
（この直接体験をフォーカシングではフォルとセンスと呼ぶ）<br />
この傾聴する力は、マインドフルネスのスキルと言えるだろう。<br />
<br />
アサーティブのスキルは、表現や主張などの方に目が行きがちだが、<br />
自分の本当の欲求や感情を捉えられないと、それらのスキルも役立たない。<br />
つまり、二次感情を作り出した一次感情を捕まえられることが大切で、<br />
それも、マインドフルネスのスキルの１つとされている。<br />
<br />
もちろん、それをマインドフルネスだとあえて言う必要はないのだけれど、<br />
やっとのことで認知されてきた、という思いがあるので、<br />
それってマインドフルネスよね？と、ついつい言いたくなってしまう。<br />
<br />
トレーニング法はいろいろあって、呼吸法や歩く瞑想は、よく紹介されているが、<br />
個人的なお気に入り（宿題としてよく出す）は、Mindful House Cleaning。<br />
文字通り、マインドフルネスお部屋掃除。<br />
<br />
生活空間は心の状態とリンクしているからという意図もあり。<br />
いろいろな気づきを報告してくれて、そこからワークに入ったりもする。<br />
掃除することが目的でないところがいいらしい。<br />
<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-11-18T21:09:00+09:00</dc:date>
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  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=9">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=9</link>
    <title>Looking deeply...</title>
    <description>１１月のカレンダーより



Compassion is always born of understanding.
and understanding is the result of looking deeply. 

Thich Nhat Hanh

</description>
<content:encoded><![CDATA[
１１月のカレンダーより<br />
<br />
<img src="http://img.blog.grasshopper.jp/20111117_2256807.jpg" width="229" height="225" alt="１１月のカレンダー" class="pict" /><br />
<br />
Compassion is always born of understanding.<br />
and understanding is the result of looking deeply. <br />
<br />
Thich Nhat Hanh<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-11-01T14:28:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>grasshopper</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>grasshopper</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=8">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=8</link>
    <title>水野倫之解説委員に聞く</title>
    <description>NHKの解説委員、水野倫之さんのお話を聞く機会があった。

私は普段、テレビはほどんど見ないので、ニュースキャスターも解説員も
ついでに言うとタレントさんも芸人も、全然名前を覚えられないのだけれど、
原発事故以来、さすがに水野さんの番組には注目していた。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
NHKの解説委員、水野倫之さんのお話を聞く機会があった。<br />
<br />
私は普段、テレビはほどんど見ないので、ニュースキャスターも解説員も<br />
ついでに言うとタレントさんも芸人も、全然名前を覚えられないのだけれど、<br />
原発事故以来、さすがに水野さんの番組には注目していた。<br />
<br />
出がけに、９月７日に放映された「時論公論」の水野さんの番組をネットで見つけたので、<br />
それを見てから行ったら、会場でも同じ映像が紹介されていた。<br />
番組は、エネルギー総合工学研究所の内藤正則氏が開発した計算プログラムによって、<br />
原子炉の内部の損傷の様子や燃料の状態をシュミレーションしたというもの。<br />
<br />
「あれ、さっきネットで観てきました」と言ったら、<br />
本人は「え！？　いったいどこで？」と驚いている。<br />
NHKのオンデマンドでは、放映から２週間はネットに置いてあるが、<br />
その後は削除されてしまう（あるいは有料になる？）という。<br />
もちろん、私が観たのはどこかの誰かが録画してアップロードした動画。<br />
<br />
リアルタイムでみれなくても、「これはいい！」というコンテンツは<br />
必ず誰かがネットのどこかにUPしている。そういう時代になった。<br />
それを私がFacebookで「いいね」と言えば、またそれが友人たちに広まる。<br />
<br />
震災以来、（私も含め）今までSNSに関心がなかった周りの人達が、<br />
いっせいにFacebookを使いはじめた。<br />
あるいは、あのエジプト革命から使いはじめた人も多い。<br />
<br />
民間放送のニュース番組は信用できないし、<br />
かといってインターネットの掲載情報から本当に信頼できる情報を<br />
自分だけでチョイスするのは無理がある。<br />
そこで、よく知っている信頼できる仲間との情報交換の方が当てになる。<br />
原発事故の時も、世界各国のニュースや専門家の見解が、<br />
仲間たちを通じて、テレビ放映よりずっと速くリアルタイムに入って来た。<br />
<br />
TVメディアは、あまりそういう現状を認識していないらしく、<br />
水野さんも最初はインターネットに懐疑的な口ぶり。<br />
でも、さずがに自分の番組（それがたとえ海賊版だとしても）が、<br />
時間が経ってもネットでみんなに観られていることを知って、<br />
「今は、もうそういう時代なのか」と少し関心を持ってくれた（？）<br />
。。。（ということにしておこう）<br />
「是非ネットでどんどん発信してください。<br />
　ブログ楽しみにしてます！」と伝えた。<br />
<br />
いちおう、NHK「かぶん」ブログというものがあって、<br />
<a href="http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/" target="_blank">http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/</a><br />
<br />
今後、民間放送は原発の番組を縮小していくだろうけれど、<br />
NHKは、ずっと１つのことを追い続けていける土壌が社内にあるという話で、<br />
そういうところはNHKの強みだと思う。<br />
水野さんが報道を制限されたり圧力がかけられていたというような事実は<br />
全く無かったと本人が否定していた。<br />
<br />
ところで、ガイガーカウンターは７万程度のものでは<br />
誤差が大き過ぎて使い物にならないと教えていただいた。<br />
買わなくてよかった。。。（笑）<br />
<br />
後で調べたら、ここに情報があった。<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/97754.html" target="_blank">http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/97754.html</a><br />
ちなみに生産が追いつかず、千葉県が発注している計測器も数ヶ月待ちとのこと。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-10-13T23:06:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>grasshopper</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>grasshopper</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=7">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=7</link>
    <title>応急処置から長期的支援へ</title>
    <description>Robert Bering博士の災害支援のワークショップに参加してきた。
Bering博士は、ドイツのケルン大学の心的外傷研究センターの所長で、
EUの危機支援プログラム「EUTOPA」の制作責任者だ。

ワークショップの主旨は、
日本の土壌に合った支援システムを今後どう構築し...</description>
<content:encoded><![CDATA[
Robert Bering博士の災害支援のワークショップに参加してきた。<br />
Bering博士は、ドイツのケルン大学の心的外傷研究センターの所長で、<br />
EUの危機支援プログラム「EUTOPA」の制作責任者だ。<br />
<br />
ワークショップの主旨は、<br />
日本の土壌に合った支援システムを今後どう構築していくかを探ること。<br />
EUTOPAやセンターのシステムや体制、<br />
TGIP（介入のアセスメントプログラム）を参考にしつつ、<br />
幾つかのグループに分かれて、東日本大震災の支援について話し合った。<br />
<br />
今回は会員限定のWSだったので、グループは全員が心理士だったが、<br />
いわき市で自らも被災者で、支援活動をしている人、<br />
６月まで被災地で地元の看護師達と共に支援をしていた人、<br />
周辺地域のスクールカウンセラー、<br />
EAP会社の要請で被災地に行った人など、様々だった。<br />
<br />
前半は、支援活動や現地の様子のシェア。<br />
話題に上がるのは、各団体のばらばらな管理体制と活動、<br />
現地のニーズと外部からの支援内容のミスマッチ、<br />
専門家同士の連携不足など。課題は山積みだ。<br />
<br />
現地としては、外部からの支援はニーズとズレている場合も多く、<br />
「これができます」と来られても、ありがた迷惑になる時もあり、<br />
一方で外部の支援チームは、どこの誰に聞けば、<br />
ニーズについての正確な情報を得られるのかがわからない。<br />
そういう声は、震災直後から多く入ってきていて、<br />
私も自分のまわりの勢いづいて駆けつけた幾つかの支援グループには、<br />
違和感を感じていたことを思い出した。<br />
<br />
今後、情報伝達や統制の問題を解決するには、<br />
下山晴彦氏（主催者）の言うように、行政に切り込んでいくことになるか？<br />
Bering博士は、警察官に対して緊急支援プログラムを<br />
トレーニングしたことが効果的だったと言っていた。<br />
<br />
<br />
後半は、今後の長期的支援についての話し合い。<br />
震災から６ヶ月以上が経ち、慢性的ストレス症状のある人に対して<br />
より専門的なケアが必要な段階にきている。<br />
まわりの心理士で、震災直後に現地に駆けつけた人たちもいたけれど、<br />
本当に役に立てるのはこれからだと思う。<br />
<br />
以前、ブログでも紹介した<a href="http://blog.four-elements.jp/?eid=1421593" target="_blank">SFA（Psychological First Aid）</a>は、<br />
実際に被災地で多くのチームがマニュアルとしたらしい。<br />
これに対して、今回紹介されたTGIPは、ファースト・エイドの次の段階、<br />
つまり長期的、継続的な支援まで含んだ心理的介入の段階的支援プログラムで、<br />
特徴的なのは「予後スクリーニング」というもの。<br />
<br />
簡単に言えば、急性ストレス反応から自然治癒に向かわず、<br />
慢性的なストレス傷害へと移行するグループに対する<br />
早期発見、継続的支援をするためのプログラムだ。<br />
<br />
多くの研究で、被災時以前の過去のトラウマ的体験の有無が、<br />
PTSD発症に関係することは示唆されていて、<br />
TGIPも被災時以前のその人のヒストリーを重視している。<br />
解離症状があることや、社会的支援が乏しいことも<br />
リスク要因として挙げられる。<br />
<br />
こういう話になると、それが自然災害であっても、<br />
犯罪や暴力の被害であっても、<br />
考え方やアプローチにそれほど違いは無い。<br />
EMDRをやっている参加者の１人が、「（そうとなれば）<br />
普段から（トラウマ治療として）やっていることと同じ」<br />
とコメントしていた。<br />
問題は、必要としている人が支援と繋がるかどうか。<br />
<br />
７月の内閣府調査では、福島県外に避難した人は約４万５千人。<br />
うち、東京都へは５千人。<br />
６月には、避難した人の中にもPTSDの症状がみられることが<br />
ニュースになっていた。<br />
<br />
いわき市から参加した人の話によれば、<br />
職場では、避難した人と留まった人の間に亀裂が入り、<br />
状況が落ち着いても、避難した人は今更戻れないという状態だという。<br />
避難した人は、慣れない土地でネットワークもなく、<br />
むしろリスクは高いのかもしれない。<br />
<br />
特別に新しい画期的な内容があったわけではないけれど、<br />
震災から半年経ったこの時期に、<br />
いろいろなことを再確認できてよかったと思う。<br />
<br />
一<br />
PTSDのリスク要因についての情報<br />
http://ptsd.about.com/od/causesanddevelopment/a/risk.htm<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-10-10T19:47:00+09:00</dc:date>
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    <title>ジョブズを悼んで</title>
    <description>ジョブズが亡くなって、思わず勢いでブログを書いたら、
昨日はずいぶんたくさんの人がコメントをくれた。

シリコンバレーに３０年住む友人が東京に来ていたので
そのあと急遽、会合になる。

元アドビにいた友人は、ジョブズの若い頃にも会っていて、
かなり生意...</description>
<content:encoded><![CDATA[
ジョブズが亡くなって、思わず勢いで<a href="http://blog.four-elements.jp/?eid=1421596" target="_blank">ブログ</a>を書いたら、<br />
昨日はずいぶんたくさんの人がコメントをくれた。<br />
<br />
シリコンバレーに３０年住む友人が東京に来ていたので<br />
そのあと急遽、会合になる。<br />
<br />
元アドビにいた友人は、ジョブズの若い頃にも会っていて、<br />
かなり生意気でイヤなヤツだったという話も。<br />
ジョブズのトレードマーク、黒タートル＆ジーンズで現れた人もいた。<br />
<br />
昨日は、こんな風に、日本のあちこちで、<br />
ジョブズについて語られただろう。<br />
<br />
こうして仲間と語り合うと、ニュースを聞いたときのショックから、<br />
ずいぶん自分の気持ちは変化してくる。<br />
<br />
亡き人について、仲間と語り合うのは、本当に大切な行為だと思う。<br />
<br />
昔は、お通夜などで集まってお酒を飲む意味がわからなかったけれど、<br />
今は、それが理にかなった意味のあることなのだとわかる。<br />
<br />
Classic II の時代から、ずっとMacにお世話になってきた。<br />
そうした仲間たちと語り合うと、話は尽きない。<br />
「１つの時代が終わった」<br />
本当にそう感じた。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-10-07T10:28:00+09:00</dc:date>
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    <title>ブランケット</title>
    <description>北欧雑貨のお店で
素敵な色合いのブランケットを見つけた。

今日から相談室のスタッフに仲間入り。



</description>
<content:encoded><![CDATA[
北欧雑貨のお店で<br />
素敵な色合いのブランケットを見つけた。<br />
<br />
今日から相談室のスタッフに仲間入り。<br />
<br />
<img src="http://img.blog.grasshopper.jp/20111006_2207723.jpg" width="200" height="150" alt="blanket" class="pict" /><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-10-06T18:08:00+09:00</dc:date>
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    <title>IJ勉強会</title>
    <description>震災以来、日程調整ができずに、なかなか参加できなかったIJの勉強会。
メンバーの発言から、石川勇一氏の「スピリット・センタード・セラピー」が話題に。

「クライアント・センタード」を「スピリット・センタード」と
捉えなおすことで石川氏が言わんとしているこ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
震災以来、日程調整ができずに、なかなか参加できなかったIJの勉強会。<br />
メンバーの発言から、石川勇一氏の「スピリット・センタード・セラピー」が話題に。<br />
<br />
「クライアント・センタード」を「スピリット・センタード」と<br />
捉えなおすことで石川氏が言わんとしていることは、<br />
まったくそのとおりだと私自身も思うし、<br />
多くのセラピストとも共有できることだろうとは思うけれど、<br />
このように風に言語化されて位置づけられたことは今まで無かっただろうと思う。<br />
<br />
場が熟した時に、スピリットの力が働くことは、<br />
もはやあたりまえのこととして起こって来るという感覚がある。<br />
そういう時、私は自分のスピリチュアルな体験の中に居るのではなく、<br />
クライアントのスピリットと繋がった"媒体"として自分自身を感じる。<br />
<br />
でも、専門家同士の場所では、そういう話は公式には取り上げられないか、<br />
もしくは、専門的視点を欠いた自己満足的に高揚した話として盛り上がるか、<br />
どちらか極端であることが多いと感じる。<br />
<br />
スピリットの力が働く時は、人の想像やコントロールを越えた<br />
まさに不思議なことが起こるのだけれど、<br />
料理のスパイスやハーブのように、<br />
しっかりとした下ごしらえと手順と丁寧な調理あってはじめて<br />
それが働くのだと思う。<br />
<br />
下ごしらえや調理は、大変な修行なので、それに忙しく、<br />
なかなかスピリットの力を味方にする修行に行き着かない。<br />
一方で、スピリチュアルな修行にのめり込んで、<br />
基本的な下ごしらえや調理の修行を疎かにする。<br />
今の日本では、まだまだそのどちらかに２分されている。<br />
両方についてちゃんと話し合える専門家となかなか出会えない。<br />
<br />
勉強会はセラピストの集まりではないけれど、<br />
そこでの会話は、本当にホッとする。<br />
自分のスタンスを全くオープンにできる安全な場。<br />
それは、もちろん勉強会の主催者に対して安心と信頼があるからだ。<br />
<br />
先月のインタビューでも、「場」や「仲間」ということが話題になった。<br />
Integral Frameworkで言えば、左下領域。<br />
気がつけば、私にとっても、今年最もホットなテーマになっている。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-09-20T17:43:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=3">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=3</link>
    <title>「ぐるりのこと。」</title>
    <description>クライアントの１人が結婚式を迎える。
兄弟とか親戚の子とか友達とか、彼らの結婚も、もちろん嬉しかったけれど、
正直なところ、たぶんそれ以上に私は嬉しい。

いろいろなことがあった。
その１つ１つを乗り越えてきたからこそ、今の彼女の幸せがある。
私はその...</description>
<content:encoded><![CDATA[
クライアントの１人が結婚式を迎える。<br />
兄弟とか親戚の子とか友達とか、彼らの結婚も、もちろん嬉しかったけれど、<br />
正直なところ、たぶんそれ以上に私は嬉しい。<br />
<br />
いろいろなことがあった。<br />
その１つ１つを乗り越えてきたからこそ、今の彼女の幸せがある。<br />
私はその観客の１人に過ぎないけれど、<br />
こんなにも身体の中心から祝福の気持ちが沸き起こってくる。<br />
<br />
私のところに来るようになって、<br />
生涯のパートナーを見つけた人が何人もいる。<br />
出産して子供を連れて１年半ぶりに訪れる人もいる。<br />
離婚調停までいって和解したケースもある。<br />
<br />
恒常的なカップル関係は、人を成長させる。<br />
例えば仕事でどんなに多くの経験を積んでも、<br />
残念ながら同じ学びは得られない。<br />
<br />
関係が継続するばかりが良いわけではないけれど、<br />
関係性からの学びの機会を最大限に利用して<br />
真摯に自分に付き合っていると、<br />
副作用として関係性がいい展開をしていく。<br />
正解が無いし、変化は気が遠くなるほどゆっくりかも知れない。<br />
辛抱強さが必要だと思う。<br />
<br />
<br />
ずっと観たいと思っていた映画<br />
「ぐるりのこと。」を観た。<br />
<br />
「めんどうくさいけど、いとおしい。<br />
　いろいろあるけど、一緒にいたい。」<br />
<br />
そう、本当にめんどうなんだけど。<br />
<br />
めんどうを上回る何かがあることを<br />
知らないで一生を終えるのはもったいない。<br />
<br />
だからめんどうを買って出る人を<br />
サポートしていきたいと思う。<br />
そしてそのための自分のメンテナンスを<br />
ちゃんとしていたい、改めてそう思った。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-09-17T17:05:00+09:00</dc:date>
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  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=2">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=2</link>
    <title>ずっとやりたかったことを、やりなさい</title>
    <description>人が自分自身の創造性に開かれていく時、
自然に癒しが起こり、いつの間にか症状や問題や悩みが変容していく、、、
私のクライアントは、圧倒的にそういうプロセスを辿る人が多い。

というより、私自身が人の創造性の力を重視しているから
そういうプロセスが起こる...</description>
<content:encoded><![CDATA[
人が自分自身の創造性に開かれていく時、<br />
自然に癒しが起こり、いつの間にか症状や問題や悩みが変容していく、、、<br />
私のクライアントは、圧倒的にそういうプロセスを辿る人が多い。<br />
<br />
というより、私自身が人の創造性の力を重視しているから<br />
そういうプロセスが起こるのだと言われてしまえば、そうなのでしょうが。。。<br />
<br />
そういう私が、何気なくいつも相談室に置いてる本が、<br />
この本、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」。<br />
<img src="http://grhp.img.jugem.jp/20110817_2139990.jpg" width="122" height="170" alt="theAirtistWay" align="right" border="0"><br />
<br />
今週に入って、３人ものクライアントが、<br />
この本のことを話題にした。<br />
こういうことは、とつぜん重なって起こるから、<br />
私自身も本当にビックリする。<br />
<br />
１人は、この本との出会いを "It's So Amazing!!" と、<br />
半ば興奮して報告してくれ、<br />
１人は、本屋で見つけて思わず買ったそうで、<br />
プロセスの入口に立つワクワク感を伝えてくれた。<br />
もう１人は、”アーチストデート”のことを<br />
宝物を見つけた子供のようなキラキラした目で語ってくれた。<br />
<br />
嬉しかったから、書き留めておきたい。<br />
そして、この本と人の創造性と見えない繋がりに乾杯！<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-08-18T00:01:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>grasshopper</dc:creator>
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    <dc:rights>grasshopper</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.grasshopper.jp/?eid=1">
    <link>http://blog.grasshopper.jp/?eid=1</link>
    <title>トラッキング＆コンタクト</title>
    <description>ハコミセラピーの技法で「トラッキンング＆コンタクト」というものがある。

これは、クライアントが「いまここ」にとどまり、自己に気づくことをセラピストが援助するための技法だ。
セラピストは、クライアントの話を聞きながら、同時に今クライアントに何が起こって...</description>
<content:encoded><![CDATA[
ハコミセラピーの技法で「トラッキンング＆コンタクト」というものがある。<br />
<br />
これは、クライアントが「いまここ」にとどまり、自己に気づくことをセラピストが援助するための技法だ。<br />
セラピストは、クライアントの話を聞きながら、同時に今クライアントに何が起こっているかに注意を向け、必要であれば、それを言語化して伝える。<br />
<br />
「今、ちょっと声が大きくなりましたね」<br />
「ため息が出るのですね」「涙が出てくるのですね」<br />
「すこし呼吸が早くなったようですが」<br />
<br />
そのような客観的に外側から観察されたを言ったり、内側の見えないことであっても、そこで起こっていることにかなり確信がある時には「迷っているのですね」「驚いているのですね」と言ったりもする。<br />
これは、一見、カウンセリングの手法でいう傾聴や共感の言葉のようだが、意図するところが違う。<br />
<br />
<br />
トラッキング(tracking)は、文字通り、トラッキング＝追跡すること。<br />
それは、クライアントの体の動きや反応、声の調子、顔の表情、のように視覚や聴覚を使って観察できるものもあれば、クライアントが感じているであろう何らかの感情や感覚（これは予測するしかない）であったり、あるいは、クライアントがまだ言葉にできてないことで、でも確かにそこにあるもの、だったりする。<br />
それは、クライアントに「いまここ」で起こっている体験の、何らかの「サイン」である。<br />
<br />
コンタクト(contact)は、その「サイン」に言葉を与えてクライアントに伝えることをいう。<br />
言葉はシンプルで簡潔で短いものがいい。しかもすばやく相づちを打つように、それが出てこなければならない。<br />
この「サイン」に名付ける言葉は、マインドフルネスのトレーニングで、「ラベリング」のスキルと言われているものと同じものだ。<br />
それを、クライアントの代わりにセラピストが手伝う。それがトラッキング＆コンタクトである。<br />
ハコミが「援助付きの瞑想」と言われるのも、このトラッキング＆コンタクトのテクニックが関係している。<br />
<br />
<br />
マインドフルネスとは、ひとことで言うと、瞬間瞬間の自己に気づいている意識状態をいう。<br />
あるいは、無意識にやっていることを意識化する１つの方法、という言い方ができるかもしれない。<br />
我々は、日常生活の中で、実に多くのことを無意識にやっている。<br />
もちろんそれ自体に問題があるわけではない。<br />
セラピストが注目する部分は、その人が無意識でやっていることの中で、その人に不利益な事態や結果をもたらしているものだ。<br />
<br />
ハコミのトラッキングでは、その人に不利益なことを起こしているかどうかはわからなくても、明らかに目立つ、突出したくせ、身体的特徴、無意識的な動作、ふいに出る言葉癖なども重要視する。<br />
それには何らかの意味があり、クライアント自身がそれに気づいていくこと自体が、大きな自己理解につながる。<br />
なぜなら、多くの場合それは、その人の在り方に関与しているコアビリーフに通じているからだ。<br />
ここに身体的特徴も挙げられるのは、その人の瞬間瞬間の在り方の蓄積が、身体的特徴に現れているという考え方がベースにあるからである。<br />
身体的特徴と性格の関係については、ライヒ、ローエン、シャピロ等の理論がベースになっているが、最近、ボディセラピストに聞いた話では、過去に書かれているハコミのその部分は、既に少し古くなっているらしい。<br />
性格の理論は、日々発展している（他の理論もそうだが）ので、最新の情報を取り入れていく必要がある。<br />
<br />
ハコミでは、瞬間、瞬間の体験からくる行動とは区別して、慣習的な行動（くせや身体的特徴も含む）を「インジケータ」と名付けているが、セッション中にセラピストがクライアントの「サイン」気づく時、それが「いまここでの体験のサイン」であっても、慣習的な行動としての「インジケータ」であっても、クライアントがそれに気づけるように、セラピストが援助することには変わりない。<br />
<br />
意識化されたことは、手放したり変化させたりすることができる。<br />
そのために、まずは「気づくこと」を援助し促すのだ。<br />
<br />
<br />
実のところ、未だクライアント自身が気づいていない自己に、クライアント自らが気づくこと（意識化）を援助することは、多くの自己成長を主とする心理療法において、セラピストの役割として中心に置かれている。<br />
それは、上記で書いたような、「サイン」や「インジケータ」に留まらない。<br />
まだ言葉にならない本当に言いたいこと、もっと心の深いところ、あるいは意識されてない感情や思い、あるいは言葉にするのも難しいような内面の繊細でデリケートなところ、それらを意識に浮上させ、扱うことができるようにするための様々な手法がある。<br />
<br />
ところで、それらの手法ほとんどは、顕在意識、つまり普通の意識の状態で為される（催眠療法は別である）。<br />
別のいい方をすれば、クライアント側にあまり準備は必要ない。<br />
クライアントが普通に（あるいは夢中になって？）話している状態でも、自分自身の感情の動き、自分の内側で起こっていること、本当に言いたいこと、出したい感情、そういうことが自然に浮上するようにセラピストがサポートするための様々な手法が、心理療法には存在する。<br />
<br />
なぜあえてこの話をするかというと、ハコミが技法として使うトラッキング＆コンタクトは、クライアント自身が、「いまここ」の体験に意識を向け、自己に気づいていくことを了解しているという大前提がある。<br />
つまり、クライアント側にも準備が要るのである。<br />
それは、ハコミセラピーが「マインドフルネスの意識状態でワークする」ことを基本としているセラピーだからだ。<br />
<br />
<br />
自分の内側で起こっていることに目を向ける、ということは、我々心理系や、自己成長や自己探求に関心がある人には、聞き慣れたことかもしれないが、別の世界では、それは「何のこと？」となる。<br />
<br />
先日、コーチング系の人と会話していて、そのことが話題になった。そういうことに馴染みのない人には、そう言われても、どうすればいいのかわからないだろうと言うのである。<br />
コーチングも、自己開発、自己成長を援助するという意味で、ハコミには興味があるが、（マインドフルネスでワークする、ということが）適応できる人とできない人があるのではないかと。<br />
<br />
まったくその通りだと思う。<br />
<br />
我々は普段、理性、判断力、などを忙しく働かせながら、人とコミュニケーションしている。<br />
特に社会性が高い人ほど、それを一旦お休みにする、ということが難しくなる。それは、あまりにもその機能を働かせている状態があたりまえになっているので、その機能を働かせない状態の自分というものが、わからない。<br />
そしてそれらの機能は、その人の内面のデリケートな部分を守る役割も負っている。<br />
当然のことながら、社会性云々に関わらず、相手に対して何らかの防衛が働いている時もその機能を横に追いやるのは難しい。<br />
<br />
たいていは最初のうち、人は日常の中でやっているコミュニケーションと同じやり方で、セラピストに対してもコミュニケーションをとる。<br />
けれども、マインドフルネスな意識状態に入っていくためには、この社会的な機能を一旦お休みすることが必要になる。<br />
<br />
それは、とても無防備な状態に入っていくことを意味する。<br />
<br />
準備のできてないクライアント、マインドフルネスの意識状態に入っていくことを同意していないクライアントが、トラッキング＆コンタクトをされると、時には、「なぜ今そんなことを言うのだろう？」と違和感を感じ、あるいは話の腰を折られたように感じ、場合によっては侵入的に感じる。<br />
侵入的に感じることは当然のことで、なぜなら、トラッキング＆コンタクトは、時にクライアントの心の深いところにいきなり触れるからだ。<br />
逆に言うと、それだけパワフルでスピードがあるメソッドだと言える。<br />
<br />
ハコミセラピー創設者のロンは、以下のように書いている。<br />
<br />
<blockquote>まず、このメソッドと伝統的なサイコセラピーとのおもな違いは、次のようなことです。 自己発見の援助では、援助される人（やはりクライエントと呼ばれます）の側で、今ここでの、自己に焦点を当てた、敏感な心の状態に入っていこう、というコミットメントが要求されます。クライエントは、そのプロセスを“マインドフルネスで行われる実験”とし て理解しなければなりません。クライエントはまた、たとえつらい感情が起こるかもしれないとしても、みずから進んでそのプロセスに入っていかなければなりません。このコミットメントはまた、ASDのトレーニングをする人々の側でも要求されます。※ASD：Assisted Self Discovery（自己発見の援助）</blockquote><br />
<br />
ハコミのトラッキング＆コンタクトを使う人は、この前提をよく知っておく必要がある。<br />
<br />
ややこしいことに、ロンは、トラッキング＆コンタクトを、ハッキリとしたハコミの特異なメソッドとして確立する前に、ただ「コンタクト」というものについても付言していて、これはカウンセリングでいう「あいづち」「おうむ返し」「短い要約」「共感の言葉」などのことだ。<br />
<br />
<blockquote>カール・ロジャースの考えは、クライエントが言ったことを何でもちゃんと受け取って、もっとシンプルな、静かな言い方で表現する、ということでした。このようなシンプルな、静かな言い返しは、「ふれあい（コンタクト）の言葉」と呼ばれました。(Ron Kurtz, 2004)</blockquote><br />
<br />
コンタクトの言葉は、セラピスト（カウンセラー）が、「私はここにいて、あなたの話を聞いていますよ」「あなたの言っていることを理解してますよ」ということを表す言葉だが、トレーニングされた人は、クライアントの話の内容を聞いていると同時に、そこに流れている感情や言葉にならない何かをも同時に「聴いて」いて、それをコンタクトの言葉に含める。<br />
<br />
私がまだハコミのトラッキング＆コンタクトの手法についてよく知らなかった頃、あるハコミのトレーニーとセッションの練習をしていた時のこんなエピソードがある。<br />
私がセラピスト役の時、クライアント役のそのトレーニーは、何か話をはじめようとして言いよどみ、ちょっと顔をしかめて言葉を探している様子をしたので、私はその様子について、正確な言葉は忘れたが、「○○○という感じなんですね」と、その表情や様子についてそのまま伝えた。<br />
するとそのトレーニーは「あ、いいコンタクトですね」と言ったのだ。<br />
私はカウンセリングの時の普段通りの対応をしていたら、自然にそのような言葉が出ただけだったので、「これをコンタクトというのか、、、」と私の方が驚いたことをよく覚えている。<br />
<br />
カウンセリングを訓練された人には、ハコミのトラッキング＆コンタクトを、何か全く新しい手法だと思うとむしろ混乱するだろう。<br />
カウンセラーは、常に話の内容に限らず、そこでクライアントがノンバーバルに表現していることにも注意をむけて、つまり「トラッキング」している。そして、それを傾聴や共感の言葉に含めている。<br />
<br />
ハコミのトラッキング＆コンタクトの新しい面は、そのトラッキングに身体が表現しているメッセージをも積極的に含めたことだ。<br />
このことは、非常に大きな意味をもたらした。<br />
なぜなら、身体は、無意識の領域とダイレクトに繋がっているからだ。<br />
（実はロンは、肉体としてのボディだけでなく、サトル・ボディも観ていたのだが、その話はまたの機会に書こうと思う）<br />
<br />
身体の表現を意識的にトラッキングすることで、セラピストは話を聞きながら、クライアントの無意識の領域へ、更にアクセスしやすくなった。<br />
無意識の領域には、もちろんのこと、ビリーフがある。<br />
それだからロンは「私たちはこの技法によって、もっとすばやく、コア・ビリーフにアクセスできる」と説明しているのである。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-08-11T16:46:00+09:00</dc:date>
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